令和元年度有馬聡記念フェローシップを成相舞花さんが受賞

2019-12-24T10:32:10+09:0012月 23rd, 2019|受賞|

令和元年12月23日に成相舞花さん(M4)が令和元年度有馬聡記念フェローシップを受賞されました。成相さんは、MD研究者育成プログラムで当教室に所属されて研究を行い、「死後血液からの糖尿病に関するマーカー探索と法医学分野への応用可能性」と題する論文をまとめられ、その業績が評価されたものです。有馬聡記念フェローシップ は、医学科在籍中から精力的に研究活動に励まれ、平成22年に卒業後、本学大学院医学系研究科 PhD・MD コー スに進学したものの、同年に志半ばで急逝された有馬聡さんのご遺族 からの寄付により平成 23 年度に設立されたフェローシップです。有馬聡さんのご遺志を継いで、基礎医学研究を志す同門の後進を育成し支援 することを目標としており、優れた基礎医学研究 を行っている東大医学部医学科生または東大大学 院医学系研究科博士課程 PhD・MD コースの 大学院生を対象に毎年1名受賞者が選定されるものです。